こんにちは。sharkoです
今日は昼から雷がゴロゴロ鳴っていました。
最近胃痛がひどくて、病院に向かったのですが幸いにも雨に降られずに済みました
小さいことにLucky!と思えるようになった自分にも感謝です♡
生きていれば、いろんなことに傷つき、夢絶たれ、絶望を感じる事って多かれ少なかれどんな人にもありますよね。
傷つきたくて傷ついているわけではないけど、でも心がどうしても痛くなってしまう。
言われたことに大きな意味がないと分かっていても、苦しくなってしまう。
分かっているのに…と思うこと、割と多くあるのかなと思います。
今日はそんな気持ちから、脱出するヒントをご紹介したいと思います。
「自分と相手を知る」
これが出来るようになれば、スッと心が軽くなっていくと思います。
このお話が皆さんのご参考になりますように
人と関わる中で、「話題」とか「言い方」って人知れず誰かの傷つきポイントになっていたりしますよね。
私もこうしてブログを書いているわけですが、多くの人が見る事を意識して書いてはいるものの、中には「グサッ」と刺さることを書いているかもしれません。
だとしたらごめんなさい。でもその意図はないです
私自身も、自分に向けられた言葉ではなかった事にも、直接言われた言葉にも、様々な方面からの言葉に傷ついてしまったことが沢山あります。
どんなことに傷がついてしまうか。
それは「図星」であったことがダントツに多かったです。
自分でも気にしているのに、それを目の当たりにして否定されるとやっぱり傷つくものです。
前に「治りが悪い心の傷の治し方※」というブログを書きましたが、その傷を癒すには時間が必要であったり、納得がいくことが必要であったり、一人一人のタイミングってあると思うんですね。(※一番下にリンクを貼っておきます)
傷つきやすく、繊細な人であればあるほどそのタイミングは大事にして欲しいと思います。
さて、傷つく原因について少し触れますね。
傷つくのは、たいていの場合対面した人からの言葉に心が反応することで起こります。
正面から自分に向けられた言葉。陰で自分に対して言われていた言葉。
どんな言葉であったとしても、「自分が好きじゃない自分」を否定されたとき。
「やっぱりそう思われていたんだ」
心の中に、好きではない自分を自覚しているからこそ、それがどうにもできないからこそ辛いのだと思うんです。
そして、全く意図していない言葉をゆがめられてしまった時。
「誤解」されてしまった時ですね。
「本当は違うのに」
「分かってくれると思っていたのに…」
と言う悲しみにも直面するのだと思うんです。
そしてそう言われたことによって、自分の全部を否定されたような気持になってしまう。
実際に「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い※」と言わんばかりに、一つの嫌いな要素でその人自体が嫌いになってしまったり、嫌われたりすることもあると思います。
※(そのお坊さんが憎いと、身につけている衣装まで憎いと思うこと)
そしてお互いにその状態になると、憎しみ合戦となってしまって仲直りする事は大変難しくなってしまうのだと思います。
もしも、傷つかない心があれば、傷ついても深く傷つかずに済んだのならこうはなっていなかったかも知れない。そんなこともあるかも知れませんね。
ではここからは、少しでも傷を浅くする方法についてお伝えしますね。
下に描いたようなことを知っておくと、傷つく回数がぐんと減ります。
①相手の言葉を深読みしない
自己否定の部分を突っ込まれたように感じて苦しくなることがありますが、相手はそれを意図して発言しているわけでは無いことが多いです。
言われた言葉を悪い方に増幅させているのは、もしかしたら自分かも知れません。
このことに気が付ければ、傷つくことは本当に少なくなります。
②事実だけ受け止める
「きっとこう思っているはず」と相手の気持ちや思考にまで立ち入ることで苦しみが増えます。
LINEなどの返事がないと言う事実➡相手を疑う要素にしない。嫌われたと推測しない。
悪口を言われた➡その悪口は本当の自分?違うのなら違うでいい。
無視された➡たまたまかも知れません。
続くようなら相手が拒否していると言う事実をそのまま受け取る。
それ以上は介入しないことをおススメします。なんでも自分が悪いと思い込まず、相手には相手の事情や理由があるのだなと受け止めるだけで良いと思います。
しかもこの場合は、理由も言わずに無視をする方に問題があります。
言いにくいことでも伝え合わなければ何もわかりません。自分の問題として責任を感じる必要はないのです。
「いや自分、エスパーじゃねぇし」くらいで軽く流して良いと思います。
その理由を知ることに執着するとお互いに苦しくなりますので気を付けてください。
その相手が自分にとって大切な人の場合は、話してくれた時に聞く姿勢があればいいのだと思います。
③普段から素直な言葉を伝える
誤解のない様にすることが一番です。
伝えにくい言葉は相手への配慮からついオブラートに包みがちで、包みすぎて伝わらないことが多いです。
極力伝わりやすい言葉で伝える事が大切です。
④相手のことを気にしすぎない
自分が発した言葉を受け取った人がどう思うかは、受け取った人によって変わってしまうものです。
後悔しない言葉を伝えたのなら、必要以上に考えすぎないことが大切です。
その為にも、③の適切な言葉を伝えることが大切です。
人は人に影響を与える力はあっても、自分以外の人をコントロールする事は出来ないのですね。
何かの影響を受けて、こう「なりたい」「やりたい」と思えるかはその人次第ですから。
そしてもう一つ。
「自分と同じ考えを持ってくれない」=「自分が愛されていない」ではなく、
「違う人間」として相手の意見も尊重することを心がけると必要以上に傷つかずに済みます。
「自分とは違うのだな」で良いのです。
自分の考えは、相手に伝えるだけで良いのだと思います。
それをどうするのかは、その人次第ですから。
大事なのは、「腑に落ちてる」と言う感覚です。
自分の言葉にしてから伝えるということです。
相手の言葉や意図を、正確に受け取って腑に落とす(理解する)ということです。
曖昧で、腑に落とせていない事を相手に伝える事は傷つけあう原因になり、自分の首も絞めるようなものです。
また、相手の意図が分からない時は勇気をもって聞くことも必要だと思います。
心のやり取りとは、本音を出し合うことなんだと思うのです。
すれ違いをなくすには、これが大切だと思うのです。
話し合いの結果、お互いに譲歩の余地なく決裂してしまったとしても、それはお互いの意見を尊重した上でそうならば、仕方がないのです。
傷つくとは、本音を伝えられなかった自分に対する怒りでもあるのかもしれませんね
心の仕組みを知って、傷つくことをやめていく。
何度でも自分と向き合って、前を向いて歩ける自分になりましょう♪
文中で紹介したブログのリンクです。良かったらご参照ください。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もしもご覧の皆様のお近くに生きづらさの悩みを抱えていらっしゃる方が居ましたら、ぜひこのブログをご紹介いただけると嬉しいです。
このブログがどうか風に乗って必要な人に届き、少しでも癒しに繋がりますように…。
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