こんにちは。sharkoです
今日は良い天気ですね!
洗濯物がはかどりそうで嬉しいです♪
今日は少々深いお話をさせて頂きたいと思っています。
生きているといろんな壁に当たったり、いろんな喜びがあったり、感じているものって人それぞれ違いますよね。
「人生は学び」って、目にしたことがある方も多くいらっしゃると思いますが、それってどういうことなのか…。
人は人を理解することで学んでいく
という事もあるのですが、その視点は人によって変わります。
果たしてどんなふうにして学びととらえていくのか。
人生の学びについて、ご参考にしていただければ嬉しいです
真面目に生きている人ほど損をしたり、真面目に生きている人ほど悲しみを多く背負ったり。
楽観的に生きている人ほど悲しみを知っていたり、楽観的に生きている人ほど多くのものを手放していたり。
世の中の生きている人たちにはそれぞれの成長過程があって、同じ年代であっても学んでいる事は違っていたりします。
20代30代であっても早くから人生の苦みを経験して、自分を幸せにする努力を積み重ねた結果、早くからこの世の仕組みを悟っている方もいます。
苦しみに立ち向かう人はチャレンジャーであり、人はそれを乗り越える事で一回りも二回りも成長していくものです
苦しみや悲しみが訪れたときに、それをどう捉えるか。
今自分は何を学んでいるのだろうと、自分が知らなかった考え方ややり方を知る努力が人を成長させるのだと思います。
一つの苦しみや悲しみが一回訪れただけで終わる人もいれば、何度も繰り返しぐるぐると同じところを回ってしまう人もいます。
それは自分の変容であったり、受容であったり、起きた事柄をすんなりと腑に落とせるまで続くものなのだと思います。
感情に引っかからなくなるまで続くのです
私の場合は、今まさに毒親から与えられたものを誰かにリリースする時が訪れています。
それは一見、虐待や非情と目に映るものです。自分勝手に映るものです。
いつまでも自立心を持とうとしない元夫に嫌気がさして離婚をしました。
これまで長々と情の念だけを持って関わってきたことも確かです。
ですが彼との関りも、私の成長には欠かせない存在でした。
毒親とは言いながらも、母親に長く甘えて生きてきたことも確かです。
地盤を固めない甘い私にとって、元夫の存在は私を自立へ導くキーパーソンだったと思っています。
生きていくこと、家族を守ること、生活を整える事、何かにつけ他力本願であった元夫が伴侶であったからこそ、私が自立することを学んだのだと思います。
母親や元夫が私に見せたものは、「自分を守ること」、「誰かを頼ること」、幼稚さであったり、怒りや醜いものと感じる部分も含め、「自由な表現」というものでした。
私が消そうと努力した部分でした。
今までは、必要がないと感じていた部分です。
ですが、人との関りは生きていく中で無人島にでもいない限りは必ずあるものです。
誰かに関わる時、母や元夫が見せてくれた部分が無ければまた、生き辛さを抱えて行くことになってしまうのだと思いました。
彼らが持っているものもまた、自分に必要なことだったのです
ただ、私がそれを表現してきたことで苦しい戦いがあったからこそ、彼らの前でそれを表現しなくなり、自立の道を選んだのも事実です。
さんざん分かり合うための話をしてきたからこそ言える事ですが、それが出来ない相手もいるということです。
人間である以上、感情を捨てて生きる事はしてはいけないと思っています。
ましてや、幸せになると言う選択から大きく離れる事にもなります。
そしてもう一つ言えることは、
今度は彼らが自立をしていくターンが来たという事です。
母にとって「私」と言う存在は、可愛くいつまでも手のうちに置いておきたい存在であったことは確かです。
ですが、母自身が未熟であるために、感情を抑えられず自己中心的になってしまう、人を無理やりにでも自分の配下に置きたがる。感情が先立てば酷い言葉で人を罵ってしまう。常に見返りを期待している。
心根は愛情深い人であることは分かっているのですが、相手の立場を考えられない人なので一緒にいては苦しいだけですし、母自身が幸せになるためには孤独を受け入れ、人に感謝の念を持つという事は欠かせないことなのだと思っています。
元夫も同じく、私がいては彼が自分の力で生きて行くと言う機会が奪われますし、なにより私は彼の願いをかなえるための道具でも何でもないので(笑)
男だろ!しっかりせい!
男性的な愛情は何も感じない、夫婦として破綻している以上は一緒にいる意味はないと思っています。私、女ですから。
私は女性に生まれた以上、持って生まれたものを受け入れるために女性として生きていきたい。ただ、それだけです。
ジェンダーであれば、男性性と女性性はどちらの性でも誰もが持って生まれているものなので、それを表現するためにいらっしゃるのかなと思います。
人の歩みは人それぞれです。
人はロボットではないので、決まった形に生まれてくるものではないですからね。
自分らしく生きていくこと。
これはある人にとってはこれが自分勝手に見え、ある人にとっては学びに見えるものです。
個々の感じ方を支配することが出来ないのと同じように、自分自身の感じ方を誰かに支配されることもないのです。
失敗も成功も経験。
そこから何を学ぶのかで、人の幸せ度は変わってくるのだと思います
そしてここで話している事は全て、出会った人たちから学んだことであることに間違いはありません。
人は人に心からの感謝が出来てこそ、愛を知っていくのだと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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