こんばんは。sharkoです
昨晩はせっかくの流星群でしたが、雨で見れませんでした。
連休に雨とはこのご時世柄、なんだか出かけることをためらう様にする為かななんて感じてしまいます。
さてあなたは、好きなものを先に食べる派ですか？後に食べる派ですか？
それぞれに良いところがあるのですが、もしかしたらそこに心のブロックが潜んでいる可能性があります。
「心のブロック」それは、生きづらさと連結しているものです。
ちょっとしたことが、実は癖になっている「幸せ恐怖症」かも知れません。
今日はその理由と、解除方法をお伝えしていきます。
このお話が、皆さんのお役に立てますように
大人になる過程で好きな事を後にして、やらなければならない事を先にやるように教育されてきた方は多いと思います。
それを教訓に守り続けてきた結果、「苦労をするから結果が得られる」というマインドが育っているのですね。
もしくは、やらなければならないと分かっていながらもどうにも気が向かない。
腰が上がれば出来る事と分かっているのにできない。
そのマインドの多くは「後にしよう、今じゃなくていいや」と言う「面倒臭さ」から発生します。
でもやってみたら簡単だった、なんてことありますよね。
そして少し厄介なのが、やってしまったら目標が無くなってしまうと言う「特別感」です。
物事は後に回せば回すほど、実はリスクがある事なのですね。
なぜかと言いますと、「〇〇したい」と思う心は童心から来るものであって、その後に訪れる「今は出来ない」という大人の思考が邪魔をするからです。
もちろん物事の程度や状況によって、出来る出来ないはあると思います。
ですが自分の大切な欲求を後回しにする事は、大きなストレスを抱えることになることがあります。
特に、「良い結果は苦労してこそ」と言う思いが強い方は要注意です。
自分のしたいことをする時に、「あれをやってから」「これをやってから」と手を伸ばすことを遠ざけている人を良く見ます。
トイレを我慢している時も、あれをしてからこれをしてからと、どんどん後回しにする人多いですよね。
（過去のブログにも書いているので宜しければご参照ください。）
何かしたいことがある時にそれを後回しにすることで、やりたくなかった事がスイスイできてしまう原動力になる事はあります。
好きな事をするために頑張ったらご褒美として好きな事が出来る。
それで力が湧くことも確かにあります。
ですが多くの場合その下準備や、先にやってしまおうと思った事をこなすうちにエネルギー切れを起こしてしまうのです。
冒頭で説明しましたが、「好きなものを後に食べよう」と思っていて、お腹がいっぱいになってしまうのと同じなんです。
子どもの頃は自分に集中できる時間がとても多かったと思います。
宿題や習い事、それ以外は自由な時間です。そして生活を親に管理されているので、後に回したとしてもエネルギー切れは起こさないのですね。
それに、子どもの心はとてもパワフルです。
なぜかと言うと大人の様に「ああしてはいけない」「こうしなければ」のブロックが少ないからです。
好きな事を後に回す子の方が珍しいかも知れません。
とても無邪気で純粋に、自分のしたいことに向かっていきます。
一方大人は、時間の余裕が殆どありません。
その時間のない中で、自分のしたいことを後回しにすると言う事は「諦めた」に含まれてしまうのです。
きちんと時間が取れている人は後にも回さないし、回したとしても計算上のことであって視野が広く余裕があるものです。
チャンスの神様が来た時がタイミングなのです。
時間制限があるものも世の中にはたくさんあります。
私は43歳の時にインテリアコーディネーターの学校に通い資格も取りましたが、子持ちのシングルマザーには向かない仕事という思考が働きました。
思い切って飛び込んでいたら、それはそれで何とかなっていたかもしれません。
自分のしたいことを仕事にするのが怖かったブロックもありました。
後回しにする心理として、もう一つの厄介なブロックは「不幸グセ」が付いてしまっている可能性があるという事です。
「幸せ恐怖症」とも言います。
悩みのない、我慢のない状態が不安。
幸せは苦労して得られるものという、何の確証も無いことを信念としてしまっている。
自分が夢を叶えたら、その先はどうなっているのだろうと言う自分に対する不安。
恐怖からくる不安で幸福感を得られない状態は、自分を不幸にしておくことに安心している状態とも言えます。
変化を好まない気持ちの裏側には、こうした「不幸グセ」「幸せ恐怖症」がある事も知っておいて頂けると良いと思います。
その不幸グセの解除方法はたった一つ。
思い切って飛び込む！
です。
とにかくやってみるのです。小さなことからで構いません。
そして、自分の力で自分を幸せに出来たことの満足感を感じてみてください。
やりたいこともすべきことも、考えることでどんどん遠ざかります。
トイレ掃除しなきゃ➡考えずにやる
読みたかった本が見たい➡考えずに見る
ちらっと浮かんだその「やりたいしたい事、気になっている事」全てをあれこれ考えずにまずやってみるのです。
これが後回しにする事の落とし穴にはまらない方法です。
心の中にある小さい声を拾うには直感が大切です。
世の中には直感を鍛える本がたくさん出ているので、参考にしてみても良いですね。
第一段階として、まずは自分一人で叶えられるところから挑戦してみましょ
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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