こんばんは。sharkoです
皆さんは「嘘」についてどう思いますか？
好きという人はなかなかいないと思います。
ウソって、つくと面倒くさいですよね。
結果バレるなら最初から正直に話した方がうんと楽です。
正直に話せば、分かってくれる人もいますしね。
でも、大人になると知らず知らずにやってしまっているのが、「自分に嘘つくこと」
今日はウソをつく心理についてお話をしていきますね。
大人になるにつれて「嘘をつく」ことが上手になっていく。
これは自分を守るためのウソと言うよりは、周囲の環境へ配慮したものかもしれませんね。
空気を読むのが上手になってきて配慮した結果、本音が言えなかったなーなんてことも多々あります。
その場合、本音が言えなかった事に対して何だかやるせないようなモヤモヤが残る事があります。
そのモヤモヤは、自分の本音が間違っているとか良くないと判断して、本音をやり込めてしまうことが原因です。
本音の自分が何だか子どもっぽく見えてしまったり、外から見える自分を意識してしまうことで起きてしまうんです。
理性ある大人に見られたいじゃないですか、誰でも。
でもそれって素の自分に嘘をついているわけですから、自分で自分を否定していることになるんですよね。
この世で一番の理解者である自分が自分を否定してしまうなんて一番良くないですし、正直に話して受け入れてくれない相手って本当に必要ですか？
自分が自分の本心に蓋をするだけでなく、外側にまで違う自分を見せてしまうわけですから、いったい誰が自分の本心を見つけてくれるんじゃということなんです。
相手を失いたくない。でも正直に話せない。
それは地獄の入り口と同じかなと思うんです。
正直に話せない人といるほど虚しいものは無いんですよ。
「誰も分かってくれない」それは心に落ちる影として、心の病にもなりかねません。
そして「作られた自分」を好きな人が集まってくるので、周囲に沢山の人がいてもなんだか愛されている感じがしないなぁという虚無感に繋がるのです。
好きな人と同じ空間にいても、一緒にいる気がしない。
そんな経験ってないですか？
私もずーっと外側を意識した「大人な自分」を演じて来ました。
今から思えば、本当にしんどかったです。
本心を隠して我慢する事から始まり、素直な思いを自分で否定して閉じ込めてしまう。
理由は様々かも知れませんが、やればやるほど悪循環になります。
心が全く綺麗な人なんて、この世にはいません。
人に対してなんの違和感を持たない人なんて、いません。
本心を出して去られるくらいなら、こっちから願い下げ。
くらいの気持ちで良いと思うんですよ。
それって単純に、「合わない」だけですから。
無理して付き合う事もないんです。
先日前夫が、予定外の曜日に家に来たいと話して来ましたが、家に人が来るので断りました。
そしてキレて怒り散らすという事件がありましたが、彼は嘘をついています。
対外的には子どもに会う事を言っていますが、それなら外で会えばいい事です。
私に拒否られたことに対して頭に来ているのであって、子どもたちに会う事が果たせない事でキレたのではないということが分かりました。
なぜならば、
私が外へ出ましょうか？と話したら、
「用事を断ればいいじゃん！」と言ったからです。
・・・私がいる必要はないはずです。
離婚して2年。
私が彼を遠い目で見たことは言うまでもありません。
正直に話されるならまだしも、後ろ暗い思惑は相当心地が悪いもんです。
正直に話されたところで、私は彼の妻でも彼女でもないので、受け入れることを求められても断るだけですけどね。
これは今日のテーマと逸れていますがこういう時の対処法として、
幼子の様に「母の愛」を求めてキレて言う事を聞かそうとする。
そういう相手は勝手に自爆するので、一切関わらないのがベストです。
実際彼は、キレて自爆して去りました。
自分で自分を分かっていない人は、必ずと言ってキレると自爆していきます。
彼の本心は「愛されたい」
残念ですが、私はもう愛していません。
愛されたいのなら、自分の母親に求めて欲しいです。
私は赤の他人。適材適所でお願いしたいです。
「なんで分かってくれないの？」
その思いが出てきた時は、自分が嘘をついているサインです。
分かってくれていないのは、自分自身なんだなと感じてみてください。
自分に正直に生きている人は、恐怖や不安のない、自分の真の中心にある思いをそのまま表現できるので、とても分かりやすく魅力的です。
毒舌でも好かれる人いますよね？
人ってそんなもんですよ。
それに自分の思いをまっすぐに表現できる人は、どんな人でも素敵です。
相互的に大切に出来る人しかいない世界、とても素敵ですよね。
自分へのウソはやめて、正直に生きて行きましょう♪
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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