みなさんこんにちは。sharkoです。
今日は大事な打ち合わせがあったのですが、朝から頭痛と吐き気に見舞われて会社をお休みする事にしました。
今は少し良くなってきたので、このブログを書いています。
実は今日休んだことは、Step4で書きたかったことに通じているので番外編として書くことにしました。
自分を許すことって、ただの怠けなのではないかとか、ワガママなだけではないのかと躊躇してしまう事も大いにあると思います。
ですがそこに生まれるメリットに気が付くと、ワガママもネガティブではないのです。
前の私は自分の都合や体調を優先する事を許せなくて、休んでいても「罪悪感」を感じる事がほとんどでした。
無理して出社したことも数えきれないほどあります。
常に自分の中にある罪悪感から、具合が悪くて会社を休んでも家事をしてしまうなど、とにかく働いていない自分が許せなかったのです。
そして会社に行ったときに自己嫌悪感や罪悪感から、周りは迷惑を被って怒っているだろうと言う勝手な妄想に繋がっていたのです。
でもそれだと、会社や家族に負担をかけて休んでいるのに何もリフレッシュできていないことになります。
それに、勝手怒っていると思い込まれている方はそんなに思いやりが無い訳ではないと嫌な気持ちになる人もいたり、自分1人で抱え込んでいるように見えて、チームワークの乱れと言いますか、思い上がりに取られることもあると思います。
もちろん、本当に迷惑だと怒っている人もいると思いますが、むしろ私はその方が責任感が薄い人だと思うようになりました。
逆の立場ならどうかと考えると、体調不良や例え遊びの休みであっても、1人が欠けただけで回らないような仕事をしている・させている方にも問題があるのです。
実際私も逆の立場になったことが沢山あります。
重要人物が急に会議の日に休みどうしようとなっていたのですが、休んだ人が1人で仕事をしているわけではなく、参加する全員が内容を把握していれば問題はないのです。
ある意味1人で全てを抱える事は危険な事であり、1人に押し付けるのは無責任だと言えるのです。
いなければいないで他者の自覚が生まれるなど、支え合うマインドを育てる事にも繋がります。
これを理解していない上司に当たると本当に苦労すると思います。
大切なのは、参加する全員が同じ方向を向いているという事なのだと思います。
今朝、子どものお弁当すら作れない状態だったのですが、二人の娘は自分のお弁当は各自で用意してくれ、下の子は私の代わりに猫の餌やりまでしてくれて、普段より余裕をもって学校へ出かけて行きました。
いつもはのんびり屋さんで甘えん坊な娘たちなのですが、気が付けばいざという時には力を発揮してくれる頼もしい存在になっていました。
私が乳癌で入院していたこともあったのですが、それも彼女たちにとっては自分の事は自分でやるという事を知る機会になったのだと思います。
私が独りよがりな責任を感じていると気が付いてからコツコツとやって来たこと。
それは「自分を許す」ことです。
私が満たされることで生まれる影響力について、長い間考えていました。
自分が満たされるのは良くないと思っていたことは、実はそうでもなかったのです。
ポイントは反対側の視点に気が付く、物事を多方面から見ることです。
次回は「Step4 自分を許す」で、そんなお話をしたいと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました♡
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