みなさんこんにちは。sharkoです
梅雨がまたどこかへ行きましたね。
昨日は久々の雷に、ちょっとわくわく感を否めない私。稲妻は見れませんでしたが、虹が見れました。何かいいことあると良いな。
さて今日は、「どーしてもやる気が起きない」
自分で始めたことなのになんでかやる気が出ない。始めたことの他にもう一つやりたいことが見つかるなど、混乱してしまう事もあります。
そんな時は…いっそのこと「まぁ、いっか」と諦める!
諦めることがなぜ必要なのか、諦めるとどうなるかをお伝えできたらと思います。
人は現状を打破しようとするとき、あれやこれやと考えて夢中でいろいろな事に手を出すことがあります。
そんな時って、何かに焦っていませんか❓
目の前にやる事がどっさりある。
何から手を付けていいかわからない。
とりあえずいろいろしてみるも、何も変わった気がしなくて「やりたい!」「やらなきゃ!」「変えなきゃ」という飢餓感だけが襲ってくる。
なのに、体が動かない…。
動くのは頭だけで、心は焦る一方。
でも体が重くて動ける気がしない。
そんな時、私は「まぁいっか」と諦めるようになりました。
挑戦を続ける人にとって、休息というのは気をかけていないとできない事なんですね。
頑張り続けていつの間にか気が付いたら恐ろしく心も体も疲れている。
疲れている事にも気が付かない状態で、更に強引に進もうとすると心が追い込まれて病気になってしまいます。
休んでいる自分が怠け者に見えたり、人からそう見られるのではないかと恐れたりする気持ちが湧くのは自然なことかもしれません。
でも、「怠け者」として自分を律する気持は、自分に負荷をかける事をしてきたからこそ湧いてくる戒めです。
そう思う人は怠け者ではありません。
物事には「緩急をつける」ことが必要です。
緩める時と頑張る時と。
両方がバランス良くないと心も体もバランスを崩してしまうものです。
「なにもやる気が起きない」
それは、休息のサインなんです。
その頑張りたいと思っている自分の役割から一旦身を引いてください。
「時間が無い」と思う時もあるかもしれません。
例えば子育て。
待ったなしの状態が常にある状況では難しいと思うかも知れません。
でも、子どもは24時間起きているわけではありません。
小さければ寝ている時間もそれなりにあると思います。
それなのに休む時間が作れないのは、「心が焦っているから」なんですね。
子どもが寝ている間にあれもこれもしなくてはならないという思考で自分を追い詰めてしまうのです。
家が汚かろうが、洗い物が残っていようが、洗濯物が溜まっていようが、ごはんが総菜であろうが、
自分自身の心と体の健康に引き換えられるものは何もありません。
時間が無いのではなくて、焦りが時間を作らせないのです。
やる気が起きない時こそ焦るものですが、やばいサインだと思って頑張りを諦めてください。
「あー…何もする気が起きない」➡「あれやらなきゃ・これやらなきゃ」
➡「まぁ、いっか」➡「これだけにしよう」※もちろん何もしない選択でも◎。
何のやる気も起きないほどのレベルに追い込まれている人は、自分以外の誰にも何も任せられない人が多いので、是非ともこの機会に周囲にも活躍の機会を作ってみてくださいね。
周囲を信頼する事は、全ての幸せにも繋がるという事を味わってみてください。
休む時は
寝る
ぼーっとする
好きな事をする
動物とたわむれる
海や山などの自然を見に行く
ぼーっと星空を眺める
英気を養うと言う言葉がありますが、まさに「やりたい事だけする」「心と体を休める」ことによって「英気(やる気)」が起きるようになります。
養われるまでにかかる時間は人それぞれです。
年単位で休みが必要な時もあれば、数日で復活できる場合もあります。
日ごろから心がけるだけで、年単位・月単位になる事はないと思います。
つまり、長い間復活できない場合はそれだけ負荷をかけてきたことになります。
体は正直で、無理している事にいい加減気が付いてくれないと、実際に入院レベルの病気を引き起こします。
大抵の現代病はストレスが原因であることが脳科学的にも解明されていて、社会全体的に仕事に対する考え方を緩める傾向にあるのはその為なんですね。
仕事だけではなく、勉強も家庭も趣味ですらも、程よくが良いということにようやく社会全体が気が付いてきたということかも知れません。
「まぁ、いっか」
これを続けていると、「そのうちやれる時が来るでしょう」と気楽に考えられるようになります。
休息を取った後でもやる気になれなかった事は、今のあなたには必要が無いという事です。
もしも更にその後に諦めたことが必要になったら、その時に手を付ければいいのです。
まずは自分の心と体を大切にして、「余裕」を得ることを優先にするよう心がけましょう。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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