Hug

生きやすさの知恵袋

これから結婚する方・婚姻中の方へのメッセージ

みなさんこんにちは。sharkoですf:id:komachi_emi:20210722082351j:plain

 

今日も暑い日になっていますね!

お隣では子どもたちがプールに入って楽しそうです♪

 

さて今日は、結婚したい又は、結婚してるけどうまくいかない。

そんな方々に贈るメッセージを書きました。

 

私の結婚生活が上手くいかなかった原因を、女性目線で書いています。

が、私はわりと男性性思考なので男性が見ても受け入れやすいものかなと思っています。

 

奥様の気持ち、パートナーの気持ちが分からない男性や、自分自身がよくわからない女性は、気持ちの整理のお役立てにご参照いただければ嬉しいです。

 

 

人から見たら仲良し夫婦

家に帰ったらダンマリ夫婦

妻が自身を大切にすると嫌な顔をする

妻は頑張るのが当たり前

妻は夫の気持ちを汲んで当たり前

夫への配慮があって当たり前

妻が全ての管理をして当たり前

家の事は全て妻、共働きでも関係ない

妻が病気をしても「ご飯はどうしたら良い?」と聞かれる

直すと言いながら直す気はない

改善策を冷静に話しても「俺だって頑張ってる」

心を向き合わせて会話が出来ない

何がして欲しいのかわからない

すぐにいじける

お願い事はほとんど拒否

子どもを差し置いててでも自分の話

全て自分のタイミング

家事をやっても溜息の連続

疲れたアピール

病気かもアピール

不機嫌アピール

妻が両手に荷物でも知らんふり

自分発信以外の全てが面倒

子どもたちにアイスを買ったら俺のは?と不機嫌になる

私が子どもと戯れると不機嫌になる

妻の笑顔で不機嫌になる

物を捨てられない

「やってくれたっていいじゃん」が口癖

 

これは、私が離婚しない為に我慢してきた事です。

まだありますが、割愛します。

 

改めて見てみると、「子ども」「向上心がない」「思いやりがない」「愛されたい」「嫉妬」

振り返ってみると、女の子が彼氏に依存してるのと変わらないなと言う感じですね。

 

会社の人に話したらまぁまぁなクズですねと言われました(笑)

 

私が離婚を決めた決定打は、子どもたちが巣立った後にこの人と2人でやって行きたいかと考えたら、恐ろしくて寧ろこっちがまた病気になりそうなくらい嫌だったのです。

 

それなら1人の方がまだマシだと思いました。

結婚期間中は子どもが3人いたような感覚でした。

 

ですが、実は私には落とし穴がありまして。

それは、上に描いたようなことを「離婚」がしたくない為に全て私が彼に許してきてしまったことなのです。

 

人は鏡と言いますが、本当は私は彼のように誰かに甘えようとしていて、自分で自分を大切にすると言う事をしてこなかったのです。

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そして結局私は誰かを勝手な正義感で守ってしまい、男性の前で自動的に尽くそうとする「母」になってしまうのです。それだけではなく、無意識的に自己肯定感も自己価値も下げてしまうのです。

 

甘えられない。嫌だと言えない。勇気を出して言葉にしても貫けない。

 

「どうせわかってもらえない」

「全部悪いのは私」

 

と言う思いが根底にある為、自分の要求を伝えて貫くことが出来ないのです。

これが思い込みにあるために、現実が改善されないのです。

 

何かのグループや組織でも目的地とか目標って、意思統一されてないとバラバラになってしまうものですけど夫婦も同じで、目指す夫婦像は最初に話しておいた方が良いと思うのです。

 

私の場合は親の喧嘩を見るのが本当に辛かったので「仲良し夫婦」「離婚しない夫婦」を目指していました。

 

ですが実際は喧嘩と言うよりは私がキレることが多く、同じ気持ちを子どもたちにさせてしまうことになってしまいました。

そして我慢してでも「離婚しない」ことを目指していたために、仮面夫婦になってしまっても仕方がなかったのだなと思いました。

 

元夫の目的地は「喧嘩をしてもやり直せる夫婦」でした。

彼の現実創造の力の方が勝っていて、今でも普通に関わり合えるのはそれもあるのかと思います。

 

ここで私たちに何が欠落していたのかと言うと、お互いに「相手にどのように関わるのか」という事が示されていないのと、最初から二人の意思統一が成されていないということです。

 

ここで例えとして、「互いを思いやり、互いに安心することが出来る夫婦」と設定したとします。

 

そんなこと当たり前だし、わざわざ言葉にしなくても分かっていると言う事でも、その想いは心の外側に出さなければわからないものです。

それが二人でいると言う事なんだと思います。

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言葉にして明確にすることは本当に大切なんだと思います。

 

直接話せなければ、それぞれ紙に書いても良いと思います。その方が具体的に落ち着いて書けそうですよね。

二人に合ったやり方で話し合っていくのが良いと思います。

 

そして大事なことをもう一つ。

確かに結婚は子どもを作り家庭を築くことなのだと思うのですが、子どもはプラスアルファの幸せの結晶であって、ベースはあくまでも夫婦にあると思うのです。

 

授かり婚であったとしても、向かうべき目的地は愛し合える夫婦であって欲しい。

 

これ以上、愛に飢えた子供を増やしたくないのです。

 

子どもは夫婦が愛し合えてこそ愛を学び、自立を覚えて立派に巣立っていきます。

 

お父さんが一番大事なのはお母さん、お母さんが一番大事なのは子どもたちで良いと思うのです。

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男性性は「与える愛」

女性性は「受け取る愛」

 

女性は子どもが出来ると一生懸命子どものために尽くします。そこで自分を愛する事はしなくなってしまうものです。

男性性、女性性、両方使わないと成立しないのが母親と妻です。

 

子どもに与える愛の分だけ、旦那様から素直に愛情を受け取って欲しい。

旦那様に甘えて欲しい。

そして、甘えさせてくれる旦那様に感謝をしてください。

 

本来は自分で自分を愛するのが女性の姿です。

それが出来ない間、補ってくれる旦那様に「ありがとう」と言葉にしてください。

 

旦那様は子どもよりも、奥様を愛してあげて欲しい

出来る限り奥様を甘やかしてあげて欲しいです。

 

子どもたちに一番近い存在が奥様です。奥様が満たされていないと子どもへ影響が出る事はほぼ確実です。

女性は命がけで子どもを産むのです。男性は命がけで女性を守って欲しいのです。

 

私の場合、たまには2人で出かけたくて何度も誘いましたが、子どもが大きくなっても行く事はなかったです。

 

どんなに甘えん坊の夫であったとしても、「たまにはデートに行こうか」そう言われていたら、離婚はしていなかったかも知れません。

 

完全に離婚を決意する前であれば、の話ですけどね。

 

また、お子さんがいるご夫婦でも、DINKS(子どもを産まない夫婦)を決めているご夫婦でも大事なのはセックスの頻度です。

セックスは信頼し合える二人の大切なコミュニケーションの一つです。

体に触れあうことは大切で、恥ずかしい事は一つもありません。f:id:komachi_emi:20210712170421p:plain

 

 

世に伝わる伝説の神であっても、セックスが無ければ誕生していないのです。

これは私が好きなお坊さんが言っていた言葉でもあります。

 

 

人間の自然な姿と考え、恥ずかしがらずに体のコミュニケーションも大切にしてください。

 

女性は愛を受け取ることで活力を得て、周囲を幸せにする力を持っています。

男性は愛を与える事で英気が養われ、社会に貢献できる力を持っています。

 

どうぞ、幸せな結婚生活を感じ取り、自分自身に笑顔を増やしてくださいね。

 

結婚に失敗した私からみなさんへのHugでしたf:id:komachi_emi:20210723103633j:plain

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

もしもご覧の皆様のお近くに生きづらさの悩みを抱えていらっしゃる方が居ましたら、ぜひこのブログをご紹介いただけると嬉しいです。

 

このブログがどうか風に乗って必要な人に届き、少しでも癒しに繋がりますように…。

 


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