こんにちは、sharkoです。
今日の朝ベランダに出たらセミが鳴いていました❕
毎年6月後半から鳴き始めますが、カレンダーも知らないのにすごいなぁと思っていました。
でも、きっと成熟したタイミングで外に出るのだろうなと思い、虫も人もその辺は変わらないんだなと思っていました。
さて今日は「自分ってどんな人❓」をお題にしてみました。
皆さんはご自身がどんな人なのか、どれくらい知っていますか?
そして、自分自身に対してどれくらい理解できていますか?
私は自分という人はこの世で一番知らない人でした。
今回は自分を知って理解する大切さと方法をご紹介します。
履歴書なんかに長所は?短所は?と記入する欄があった時くらいしか、自分ってどんな人かなと考える事ってないと思います。
短所はすぐに出るのに考えても長所が見つからない。特技が分からない。で、人に聞いてしまう。
なんて事がないでしょうか。
そして練りだした長所も実はその場限りで、実際にそうは思えていない事もあると思います。
「明るい」と書いても、別に常に明るい訳じゃないし。「人当たりが良い」と書いても万人にそうであるわけでもないし。
自分を開示する事って難しいですね。
でも、自分を知る事、理解する事って実はとても大切なんです。
ストレスを多く抱えてしまう人の中に、自分の姿が分かっていないからこそ、ストレスになっていることに気が付いていない場合が多くあります。
ここで質問をします。
出来れば質問に答え終わるまでブログを読み進めないでチャレンジしてみてください。
質問1
あなたは、どんな人が好きですか?(具体的な人物でも、〇〇な人という答えでも良いです)
例1:石田ゆり子さん
例2:優しい人など、たくさん書いてください。
質問2
なぜその人が好きなのですか?
例1:おっとりしている。優雅なふるまい。優しそう。美しい。年齢を感じさせない。等
例2:話しかけやすいから。安心するから。
出せるようでしたら限りなく出してみてください。
質問3
あなたが嫌いな人はどんな人ですか?(具体的な人物でも、〇〇な人という答えでも良いです)
例1:会社の〇〇さん
例2:図々しい人
質問4
なぜその人(又は書き出した事)が嫌いなのですか?
例1:図々しい。気が強い。人に感謝していない。自分が全て正しいと思っている。
例2:自分は遠慮するから
出せるようでしたら限りなく出してみてください。
答え終わりましたでしょうか❓
質問1~2で出た回答は、実は全て自分の中にあるものであり、あなたが好きなあなたの一部です。体形や顔立ちなどの場合は、実現可能な姿として受け取ってください。
質問2の理由もそのまま〇〇だから自分が好き。という表現となります。
そして質問3~4ですが、ここでの回答は全てあなたが持っているあなたが嫌いな部分です。そして少なからず他者に見抜かれている部分でもあります。
質問1~2と質問3~4のどちらが多かったでしょうか。
もしも、3.4の方が断然多かったと言う場合、あなたはそれだけあなた自身が嫌いだと思っているという事です。
あなたの中にある、あなたの嫌いな部分を持つ人が嫌い。
それは、他者を通じて投影されている「人は鏡」と言われる部分です。
なぜ嫌いなのか。それは、
そうである自分を許していないからです。我慢している部分だからです。
でも我慢していると思っていても、他者に吐き出している愚痴やあなた自身の振る舞いで周囲には分かってしまっている事なんです。
それでも他者はあなたと友達・パートナー・家族でいたいと思っているのです。
それはあなたを受け入れていると共に、あなたが嫌いな部分はご自身が思うほど大したことではないのです。
なぜか、それはあなたにはネガティブに見えているものでも、周囲にとってはポジティブであることがほぼだからです。
短気→行動力がある人
のろい→慎重に進める人
図々しい→甘え上手
気が強い→意志が強い
など、見える側面は一人一人違うものなんです。
人は好きな人の持つものは、大体ポジティブに見えるものです。
あなたが答えたあなたの嫌いなところを上の例に習ってポジティブに変換してみてください。
そして、自分にはこんなところがあったんだと新発見に繋げてください。
自分を嫌うなんて、なにも良いことはないということです。
離れていく人は、きっと絶対的に許せないものがあって、受け入れる事が出来ないから離れていくのだと思います。
なので、これだけはダメだと思うところは手放す必要はありませんよ。
あなたがどんなにあなたを嫌いでも、価値のある存在だという事を知ってくださいね。
私は自分が嫌いな部分を受け入れたことで、人を毛嫌いする事はなくなりました。
ただ、無意識に自分を責めている人は、その嫌いな部分を私に投影して攻撃してくるので距離は取りますけどね。
あなたという人はどんな人でしたか❓
今日のテストは何度か月日をおいてやってみて、自分の確認に使ってみてくださいね。
自分を知って受け入れて、居心地のいい場所を増やしていきましょう
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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