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生きやすさの知恵袋

本当に周りは敵だらけ?

こんばんは。sharkoですf:id:komachi_emi:20210809214316p:plain

 

今日は予定外の雨に、「やられた感」が否めない同僚の嘆きが聞こえてきました。

暑くなったり寒くなったりですが、体調には気をつけましょうね。

 

今日は、「自分が人を見る目」についてお話をします。

「自分は愛されていない」それは、知っている愛し方ではないからかもしれません。

 

経験にないものは「未知の物」として、見えない不安から相手を自分が知っている「型」に嵌め込もうとします。

 

それは変えていけるよというお話をします。

今日のお話が皆さんのお役に立てますようにf:id:komachi_emi:20210810215419p:plain

 

 

私にとって、今この世で大切な人は

今現在私のそばにいて近く関わってくれている人達です。

 

子ども達、友人などの身近な人たち、会社の人たち。

そして自分←ココ忘れがちな人多いです

 

友人とはコロナ禍でなかなか会えなかったとしても、連絡を取り合い励まし合ってお互いの一喜一憂に、時にはメールや電話で、時には会ってお互いのエネルギーチャージをしています。

 

彼らが与えてくれるもの

それは「安心」です。

 

友人たちと持つ共通のスタンス。

それは、本音が言い合える、成長し合える、心を許している、いつでも会えるという相互的にかかっている安心のフィルターです。

 

以前にもフィルターのお話をしていますので、ご参考にされてください。

komachi-emi.hatenablog.com

 

 

私は今の会社に入ってから降格などの様々な事が起きていますが、変わらぬスタンスで見守り続けてくれている上司ばかりです。

 

上司の中では誰一人として馬鹿にしたり見下げたりはしませんし、憐みの目で見られることも無いです。

 

ですがそれは決して当たり前のことではないと思い、与えて下さっている心に感謝の気持ちが自然に湧きます。

 

先日は社内全体の報告会の途中で急に血の気が引き、様子を察した上司が駆けつけてくれました。

 

その上司と外注先へ行く機会があり、道中今の部署のことについてご心配を頂いていたようで、最近元気がないけど何かあったのかと話を聞いてくれました。

 

今までのプライドをすべて捨て、会社員として一から学び直すことをしているので、それがしんどそうに見えたのかも知れません。

 

景気づけに食事をご馳走になり、傘を差してくれ、私を守る様に車道側を歩いてくださる人です。

 

私だけ特別にと言う事ではないのでそういう事ではないのですが、こんな風に安心感を与えてくださる人は今までにいなかったかも知れません。

 

直属の上司も、本気で怒られてもあと腐れのない頼もしい上司です。

嫌な事を素直に伝えられ、それにきちんと向き合ってくださいます。

 

車を買い替えたと話したら、社長が手作りで「sharko」のステッカーを作ってくださいました♪私のあだ名の名付け親は社長です。

 

以前社長は、「自分は社員も社員の家族も守りたいんだ」とお話されていました。

それは、役員の方々にもしかと受け継がれていると感じています。

 

なぜ今ここで、私がこのような恩恵を受けているのか。

 

それは、相手に「嘘をつかないこと」「素直に接すること」「心を開くこと」

そして何より「安心を受け取る」ことを自分に許したからだと思います。

 

大切なのは、互いのスタンスに気が付くことだと思います。

 

張り合ったり、自己否定から相手を責めるような、疑いの目を持っていたらこうはなっていないと思うのです。

 

直接的な暖かさは、何物にも替えがたいものです。

でもそれがなければ、与えられていることが分からないものです。

 

背中をポンとたたいて励ましてくれる。話をして悩みを聞いたり聞いてくれたりする。

面白おかしい話をして親交が深められる。

 

そんな職場は、人生で初めてです。

 

以前の警戒心が強いままの私だったら、相手のスタンスを受け入れられなかったかも知れません。

 

自分の周りは敵だらけと思う方は、もしかしたら「相手のスタンス」に気が付いていないだけかも知れません。

 

私がもし、上司を「いやらしい目で見ている」という疑いの目線で見たとしたなら、何も受け取れていないと思います。

直属の上司も、「ただ自分を否定する人」として見てしまえば、せっかく教えて下さっていることも台無しになります。

 

大切なのは、自分が見る相手へのフィルターの違いです。

ですがどのフィルターがかかるかどうかは、普段の相手を見ることが必要です。

 

私は上司に対して、「守ってくれる存在」「期待して下さる存在」というフィルターを設けています。

それがなぜ出来たのかと言うと、顔を合わせて重ねた会話の多さです。

 

お互いを信じることに必要なのは、

たくさんの会話を重ね、話を聞き、相手を知ることで安心のフィルターが設けられるのです。

 

自分を押し付けるだけでは成り立たず、相手を知るばかりでは出来ない事です。

 

コミュニケーションを取り、自分の鎧を脱いでお互いを開示し合うことで信頼関係は得られていくのだと、改めて感じました。

 

 

是非皆さんも、一度自分がかけているフィルターに誤りがないかどうか見直してみてください。

視点を変えたら、思わぬ恩恵に気が付くかもしれませんよ。

 

 


今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

もしもご覧の皆様のお近くに生きづらさの悩みを抱えていらっしゃる方が居ましたら、ぜひこのブログをご紹介いただけると嬉しいです。

 

このブログがどうか風に乗って必要な人に届き、少しでも癒しに繋がりますように…。

 


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