こんにちは。sharkoです
今日はよく耳にする「無償の愛」についてお話をします。
これはあくまでも私なりの解釈の仕方なので、ご参考程度に気楽に見てくださいね。
無償の愛とは「見返りを必要としない無条件の愛」と言われますね。
「親が子どもに与えるもの」とよく聞きますが。
ありのままの子どもをありのまま育てたら野生児になってしまう!と思われる方が大半なのではないでしょうか。
でも、ある程度の常識は持ってもらいたいと思いながらも、結局は健やかに大人になって、自立して楽しく生きて貰いたいのが最終目的だなと感じます。
ついね、人の上に立てるような人に・社会のお役に立てるようになどと考えてしまうのですが、結局は我が子が幸せに生きてくれることを願うものなんだと思います。
その為に必要な知識を子どもに与えることに親は必死になるのですよね。
でも私は、勉強が出来ても出来なくても、性格が悪くても良くても、友達が多くても少なくても、器用でも不器用でも、うちの子はうちの子です。
二人の娘の持ち味をそれぞれに活かした楽しい生き方をして欲しいと、それだけを願うようになりました。
なぜそのような考えに至ったのか。
それが、自分に向けた無償の愛がきっかけです。
まだ発展途上ではありますが…。
今までの人生で自分は「自立した立派な大人」になろうと必死でした。
正義感も強く、正当性を主張して人を裁くようなことも沢山してきました。
ですけど、どんなに努力しても報われることがない。
どんなにいい人でいようとしても、自分が人に与えるような愛をくれる人が居ない。
愛されたいのに、愛されない。
そしたらね、疲れちゃったんです。自分の生き方に。
「愛されるためにはまず自分から愛を与える」という親の教訓に縛られていた事。
でもそれって、見返りの気持ち満載ですよね(笑)
それに気が付いて、自分の中に愛がないことを知ったんです。
では自分の中にどうやって愛を生ませるのか。
それが、自分に向けた無償の愛・自分への赦し(ゆるし)です。
どんな自分でも、自分が良しとするところは徹底的に赦す。
失敗すること・手際が悪いこと・格好悪いこと・未熟さ・せっかちなところ・心配性なところ・弱いところ・脆いところ・甘えたい心・頼りたい心・寂しいと思う心・自分を大切にしたいと思う心
自分に許したくないもの、それを手放さないのも赦す。
過去の未熟な自分も含めて、全部赦す。
そうしたら、誰かの失敗や未熟さが気にならなくなったんです。
ありのままのじぶんを受け入れることで、誰かもまたありのままで変わる必要はないんだなと感じるようになったんです。
自己尊厳が低く他者を尊重する意志が強すぎるあまりに、いつまでも初心者マークを貼って生きて来たと思っています。
「周りの人は自分より凄い人ばかりだ」
「周囲の人に感謝しなくてはいけないんだ」
「自分なんてまだまだだ」
こういった自分へのスパルタをやめ、ありのままの自分を受け入れることで周囲への気持ちに大きな変化が生まれるようになりました。
自分の意志がきちんと見え始めたのも、それがきっかけです。
周囲に合わせ、協調を図る事で自分の気持ちは見て見ぬふりをしてきました。
今までの「何を考えているか分からない人」から、「自分の意志を自分の言葉で伝えられる自分」に変化中です。
「無償の愛」とはありのままを受け入れて愛し、抱きしめる事。
尊敬する人は「マザーテレサ」
私の「無償の抱きしめ」は自分と皆さまのインナーチャイルドと現実の子どものみに発動します。
無償の愛って大人同士ではなかなか難しいですね。
ありのままの相手を受け入れることだとしても、自分も相手もありのままの自分を見せている必要がありますから。
それを求めているのならば、様々な恐怖を手放して自分を開示する事だと思います。
いかに居心地のいい自分で居られるか。自分への飽くなき挑戦は続きます(笑)
ブログを読んでくださっている皆様のインナーチャイルドへ、私からの無償の愛が届けられたら幸いです
本日のアロマ:オレンジスイート
効能:元気回復・ストレスの緩和・消化促進・リフレッシュ・リラックス
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
このブログがどうか風に乗って必要な人に届き、少しでも癒しに繋がりますように…。
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