新年あけましておめでとうございます。
読者の皆様、旧年中はブログをご覧頂き誠にありがとうございました。
今年もマイペースに参りたいと思います♪
本年も何卒宜しくお願い致します。
今日は自分の「キャラクター」と「対人関係」についてお話をさせて頂きます😊
人って、生まれてから今に至るまでに1個の統一されたキャラで生きて行くこともあれば、ターニングポイントで変わって行くこともありますよね。
最初は生まれ育った環境が影響をして、その後は自分で自分のキャラ設定をして行くんだと思います。
でも、家族や周囲から自分の性格についてネガティブな事を言われたり、生きて行く上で必要に応じて本来の自分とは離れたキャラになって行って、それが本当の自分と勘違いしてしまう事があります。
実はずーっと違う自分で生きて来た。
そんなことに気が付いてしまう事があります。
本来大人し目の性格であっても、人とのおつきあい上そういう設定では生き辛くて、陽キャにならざるを得ない事って珍しくないです。
私の実家は、母親と兄が完全な陽キャで、私と父は陰キャなんです(笑)
父はお酒が大好きでよくスナックなどに通っていたのですが、お友達が多くて顔を出せばみんなに挨拶されるような人だったんです。
それが年老いて本来の自分が出てきた時、全く外へ出たくなくなり、人と関わるのは必要最低限と言う本来の自分に戻れたんです。
私は昨年一年間かけて自分に向き合ってきたのですが、年末年始に究極のデトックスが起きました。
それまでは自分がある程度陽キャだと思って生きて来たんです。
人は嫌いではないし、周囲の人を楽しませることも好きでしたから。
でも陽キャが本来の自分ではないと気が付いてしまったんです。
母や兄は「落ち込むな」「元気出せ」「前を向け」と言うプラスの気を与える方です。
父と私は「落ち込んで良い」「やる気が出ない時はやらなくて良い」と言うネガティブを肯定する方です。
生きて行く上ではどちらも必要であるんですけど、陽キャの自分が本当の自分と信じ込んでずーっと本来の自分とはかけ離れた生き方をしてきてしまっていたんです。
家の陽キャ組の言う事を信じていた、いわゆる「他人軸」です。
大人しくしていると「こっちまで暗くなる!」とキレられますから(笑)
小さい頃からの習慣となって、わざと明るく生きてきたのが定着していたんです。
面白い事は好きですし、喜ぶことももちろんありますが、大げさに表現しなくてはいけないと、自分の中でどこかわざとらしさを感じていると言いますか…。
周囲には自然に見えるようで、「明るいね」と言われることも多いんですけどね。
でも、頑張っちゃってるんです(笑)
陰キャの自分をずっと否定して生きて来た事に気が付いて、「これが原因だったかー」
と自分の生き辛さの原因に気が付くことが出来ました。
ではどうやって自分を知ればいいのか。
それは、自分の心に敏感になって、何が嬉しくて、何が嫌で、と言う反応を体の感覚で感じるんです。
元々自分を大切にしている人は割と敏感にこれを感じる事が出来るのだと思います。
でも、自分が人からどう見られているかをとても気にしてしまう人は、このセンサーが鈍感になってしまっている事が…。
自分より周囲の空気感や、自分以外の人や物事を最優先に生きてきた場合、センサーが壊れてしまうんですよね。
修復に、少々時間がかかる事もあると思いますが、何事も自分が心地よい方を選択する事で徐々に自分を知って行けます。
そして心地よさを感じた事を素直に認めて、どんなことでもそれを否定しない事。
自分に「それで良いんだよ」って言ってあげる事。
ありのままの自分を愛するってこういう事なのだと思います。
頑張って来た自分を否定するような気持になってしまう事もあるかも知れません。
誰からも愛されなくなると不安になる事もあるかも知れません。
でも、ありのままの自分を愛せるようになれば、本来の力が発揮されやすく、動きやすく・生きやすくなることを実感しています。
上に書いた「頑張って来た自分を否定する」のではなく、「あー、自分頑張ってたな」と思えたり、愛されない事に不安を感じるのではなくて、自分で自分を愛して認めているので、誰かに愛されなくても不安が無いんです。
誰かに否定されたりして一旦は落ち込むことがあっても、自分で自分を肯定できる基盤が出来るので、「ま、いいや」「大丈夫」って思えるんです。
私はかつて依存症でもあって、いつも誰かがそばにいないと不安だったんですけど、それがすっかり無くなりました。
自分がいて、子どもがいる。
今はそれだけで十分幸せなんです。
寂しい時もあります。
でも、その寂しさも自分で認めてあげるんです。「自分は今寂しさを感じているんだな」って。
そして、「何かしたいことある?」と自分に聞いてあげます。
そうすると、自己理解が進むので、そこからの自己信頼になるんです。
私の場合そんな時は、不思議と友達から声がかかるんです。
今月は温泉に行く約束をしています♪
その楽しみがある事も、生きる活力ですね🥰
そしてもし仮にその約束がキャンセルになったとしても、自己信頼が出来るようになれば他にやりたいことも知っているし、それで自分時間を充実させることが出来るので、「いいよー、またねー」ってライトになれるんです。
自分を認める力が弱ってしまうと、誰かに共感して欲しくて、一緒に楽しんで欲しくて、自分と同じような気持ちを持って欲しいと一生懸命引き込もうとしてしまいます。
でもそれって人によってはそれに助けられることもあれば、逆効果になる事ってありますよね(笑)
共感を求める事はやってはいけない事ではないんです。
ただ、楽しんでなさそうに見えるからと勝手な判断をして否定してしまうことはNGですね。
これやっちゃう人、意外に多いかもしれません。
こう言う事も、自分を知って認める事で自然と無くなって行きます。
実際は人が楽しんでいるかどうかではなくて、「自分が楽しめているのか」に焦点を当てる方が大切だと思うんです。
一緒にいた人が実は楽しんでいなかったと知ったら、どうですか?
なんだかちょっと寂しいですよね😅
自分がそれをやらないだけで良いのだと思います。
自分が楽しむ事、幸せになる事で周囲も幸せになるってこういう事です。
あなたが楽しむことで周囲から妬まれたりするのなら、その対人関係は断捨離する時です。
今運送屋さんが来たのですけどね、自分が気持ちいいから笑顔で対応します😁
すっぴん眼鏡でしたけど(笑)
私は運送屋もやっていたのですが、「ご苦労様でした」って声を掛けられることって嬉しいんです♪
こうしてお互いが心地よい状況と言うのを作れるようになって行けば、もっと生きやすくなって行くのだなと思います。
極端に仲良くなる必要もなければ、極端に疎遠になる必要もない。
「丁度良い」を探せると良いなと思うんです。
「他人優先」だけでなく、「自分優先」だけでなく。
何でもはんぶんこ♪
こうして自分も人も認められるようになれば、もっと心地よい関係性作りと言うのが出来て行くのだと思います。
「すっぴんの自分」で関われる豊かな人間関係を楽しんでまいりましょう♪
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とても励みになっています♡
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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